2026.4

「Design Journal #4」 4月30日発売

デザインジャーナル『Ilmm』の最新号#4は、国際的に活躍するデザイナーから新進気鋭のクリエイターまで、ジャンルや地域を横断した12組を掲載。フィリップ・マルアン、OK-RM、アイリーン・グレイ、中村友美をはじめ、インダストリアル・ファシリティ、ナタリア・クリアド、アオイロ、ラファエル・プリエト、シンプルフレア、ブックショップボーイズ、ダビッドポンパ、マリア・ブルー ンなど多様なクリエイターを取り上げています。

本号が収録するプロジェクトの多くは、プロダクトや空間だけにとどまらず、体験、感覚、あらゆる関係性へと広がっています。またローカルな素材や文化を原点に、それらを広く世界へと接続するような活動にもフォーカスしました。これまで同様に編集チームの感性を生かし、デザインを取り巻くさまざまな事象もふまえて、多様かつユニークなテーマで構成した『Ilmm #4』。思考と想像力をかき立てる一冊を、ぜひお手に取ってご覧ください。 



#4 Contents

表紙
香りをデザインするベルリンのAOIROのアトリエを原田教正が撮影した写真と、ロンドンのフィリップ・マルアンによる家具で構成しています。

Philippe Malouin
フロスやイッタラなどの製品を手がけ、ギャラリーからも作品を発表するフィリップ・マルアンが「よいデザイン」を語ります。スタジオ写真も豊富に収録。

OK-RM
日本でも人気の高いロンドンのデザインユニット、OK-RM。クライアントとの関係、協業者との対話、ブックデザインの余白などについて聞きました。

Eileen Gray
約1世紀前に斬新な感性で建築を捉えたグレイ。もうひとりの「デザインの先生」というべき彼女の軌跡とは。LICHT galleryの須摩光央の建築写真も収録。

Yumi Nakamura
国内外で注目される鍛金作家、中村友美。グレーで統一したのアトリエでは、新しい試みを秘めた作品が生まれています。彼女を触発するものなどを聞きました。

Industrial Facility
無印良品やハーマンミラーとの長年の協業で知られる、サム・ヘクトとキム・コリンによるデザインスタジオ。自宅での貴重な撮り下ろしも収録。

Natalia Criado
コロンビア出身のクリアドは、南米の貴石とイタリアの金属工芸を融合したテーブルウェアが有名。西洋の影響を受ける前の古代の南米文化がモチーフです。

AOIRO
香りをテーマとするデザインスタジオ、AOIRO。建築家ペーター・メルクリが手がけた、ベルリンにある彼らの自宅兼アトリエでインタビューしました。

Rafael Prieto
NY在住のプリエトは、Savvy Studioを率いて多くのブランディングを手がけ、メキシコでチョコレート工房や書店を主宰し、作品の発表も行う多才な人物。

Book Shop Boys
領域をミックスしたポップな作風で注目されるBook Shop Boys。彼らが制作した18ページを掲載。

Maria Bruun
デンマークの家具ブランド、フレデリシアのデザイン責任者であるマリア・ブルーンの多彩な活動を紹介。

1983
フォルマファンタズマはじめ多くの優れたデザイナーが輩出するオランダのデザインアカデミー・アイントホーフェン。その革新の意義を、時代を遡って検証。


誌名: Ilmm ♯4 (アイエルエムエム)
価格:5,720円(5,200円+税)
判型:A4版
頁数:208頁
ISBN:978-4-9913447-4-9
発売日:2026年4月30日

発行:春/秋の年2回発刊
言語:日本語
発行元:FLOOAT